Entries from 2020-01-01 to 1 year

大学でいかに学ぶか 増田四郎 なんのために学ぶのか 池上彰 バカの壁 養老孟司 生の短さについて セネカ 君たちはどう生きるか 吉野源三郎 本物の教養 出口治明 方丈記 鴨長明 星の王子様 サン=テグジュペリ 生の短さについて セネカ 人間の建設 小林秀夫 思…

機長のミス

私は就職活動の一環で、某赤色と青色の航空会社のパイロットの試験を受けた。選考が進み、実際に飛行機のシミュレーターを使う試験をした。その試験は2日間行われ、1日目に比べて2日目にどれだけプログレス(成長)しているのかを調べる試験だった。6人で1チ…

冬の5限

最後の授業は17時10分から始まる。しかも4限と5限の間で休憩時間は10分しかない。西キャンパスから東キャンパスまで移動しなきゃいけない日など移動だけでその時間が終わってしまう。急いで生協に行って、チョコレートを買って栄養補給をする。あたりはすで…

ヒッチハイク(2019.6/28-7/16, 1200km)

1人目 白髪白ひげサングラスのおっちゃん 2人目 暑いからと止まってくれたおっちゃん 3人目 断念 4人目 アシードとフィリップ 親子らしいビールくれた スーパーまで送ってくれた 最後の方タベロタベロ言われて少し怖かった。車もなんかぐるぐるしてたし、単…

風は見えないのにある コックピットの中では、風の音も、風が肌に当たる感覚も感じない でもいつのまにか飛行機はずれている 五感で感じられない何かが確実に我々を、気付かぬうちに動かしているという実感を与えてくれる良い経験となった また、空を飛んで…

消防学校(2018.9)

とてつもない迫力を体で感じた。人間って集合するとあんなにもエネルギーを放てるんだなぁ。一人一人の熱気、感情、集中、スピード感。自分がぼけっとしている間に彼らは自分の役割を果たし、そして、他者を待つ。毎日の厳しい訓練を体現していた。自分の友…

谷川俊太郎

彼の詩はとても温かく深いそして何より僕の見ている世界と重なる部分が多いよしもとバナナも好きだとても詩的で多くの気付きを与えてくれる彼らの文章を追う、そして自分なりに心の中でまとめて、一個の作品として感じたままに出し尽くすそんなことを繰り返…

18時56分

いつもは僕の大好物だけど今日は味がしなかった心が他のところにあると味覚も一緒にどこかへ行ってしまう味覚は心なのかな今日の18時56分にあの事故は起きた音声だけしか聞けないけれど、最後まで闘った人達の一瞬にして最大の希望と絶望が僕を包み込んだ上…

森羅万象集

2020.08 夏の夜 森羅万象、天地万物がそれぞれの存在を示す時間。遠くに聞こえる獣の鳴き声、虫が羽を擦り合わせる音、喉を膨らませては引っ込めて単調に音を出す蛙、まだ寝ないのかな、明るいライトの下で何やら作業をしている人、そして輝く星たち。昼間に…

2018/9/29

人生は孤独で恐ろしくて不確かで偶然で何も分からなくて、でも美しくて奇跡で。この遥かに長い地球のほんの僅かな時間に僕らは生まれてそして消えていく。でも人間として生まれてきたらそのルールに従わなければ一瞬で朽ちる。精神的にも肉体的にも。人間が…

詩集

雨音 何も知らなかったあの頃 ただただ雨の音を聞いていた 「ポタポタポタリ」 落ち着くなあ あれから色んなことを知って、大切なことを忘れてしまう時もあるけれど、 さあ今日は、何も考えず ただただ雨の音を聞こう 君が君であるために、今日も雨は無為に…

Been a long time in Sunday's morning

I was waliking as usual to the temple looking over our city. It's on the hill and among the forenst where deers or rabits are alive vividly without any restriction. Below the hill, there is a small rest house made of woods with no windows …

The story of a homeless man whom I met in Toulouse

I was a traveler in Toulouse. I went there by bus for approximately 10 hours and met my french friend called Thérèse whom I met in Hitotsubashi university. At night, after we separated, I came across a homeless guy under the building near …

さくら時間

マイナスイオンを感じる生き生きとした香り、人間を深い懐で包み込む自然の静けさ、背の高い木々が頭上でひしめきあいながらも万華鏡のように光を通す自然の薄暗さ、葉が擦れ、鳥の鳴く音 そんなふとした五感以上の感覚が昔の記憶を呼び出す オーストラリア…

何故、子供の何故は肯定されるのに、大人の何故は否定されるのか?(2020.3.10)

子供の頃はなんでも興味を持ち、何故そうなのかを考えることが自然だと思う。大人もそれを褒め、肯定する。それが何故か大人になるにつれて、細かいところで何故と考えても、他の人には厄介者で、ただ言うことを聞けと言われる。理由を考えることを抑制する…

Les inégalité (Un slum)

Je prends du repos. J’attends le héros. Je veux sortir de chez vous. Je veux dormir chez nous. J’avais rêvé le monde sans chagrin. J’avais un rêve de sauver sa faim. Je n’avais pas su qu’il y avait autant d’inégalités. Je n’avais pas su qu…

ニーチェ

ニーチェを読んだ後、寝落ちをして、夢を見た。何かを探していた。死と関係ある何か。誰かかもしれない。金縛りにあった。それを夢の中で解こうとした。目を開けたら手が2つ。いつもの錯覚。右目は一本。左目は2本。確かに本を握りしめている感覚だけはあっ…

正しさってなんぞやっていう話

あれが正しい、これが正しくない、あれが正しいからこれをしたほうがいい、これが正しくないからあれをしないほうがいい。こんな風に人は自分の道徳観や価値観に自問自答しながら、取捨選択していく。ただ、その正しさの基準ってそもそも正しいのか?と。た…

深呼吸

ときどき胸が苦しくなる 気づかずに溜まったストレス、不安、もしくは低気圧 そんなときはゆっくりと、深く、息を吸う 外に出て静かな時空を過ごす 雨の音が心の奥深くで波動を広げる いつのまにか強張った体、早まる鼓動 君はそんなに弱くない

いつの間にかフワフワになった君帰ると僕のモフモフになる何も考えてないだろうけど君はとっても大切な存在だよその愛おしさにそっとキスをする君はいつも嫌がるけどね

いつからだろう時間が進むことを怖く感じるようになったのはいつからだろう明日が来ることを恐れるようになったのは思い出してごらんワクワクして眠れなかった夜を早く来い来い願った夜を

わたしが生まれるずっと前から あなたにはあなたの人生がある わたしが生まれるずっと前から あなたにはあなたの楽しみがある わたしが生まれるずっと前から あなたにはあなたの苦しみがある その後わたしが生まれてから あなたは何か変わりましたか わたし…

2人の伯父さんと10年以上ぶりの再会

「久しぶり。」そう言って僕は何とはなしに、彼らに再会した。ついこの間別れ、少しばかり旅をしてきて5年ぶりに帰ってきたような感覚だったが、実際は10年以上経っていたらしい。あちらからしてみたら、僕は10歳から22歳へ変化し、声も姿も性格もすっかり変…

物理

僕は物理が好きではない。それが大切であることは知っているのだが。受験期に、理科基礎2科目選択で、物理を選択することは出来たが、どうしても取る気にならなかった。全く頭に入ってこないのである。それは今でも変わらないし、別に好きになろうとも思わな…