日光を探す旅

朝起きて、まだうつつな意識に支配された状態で、囲われた空間から出る。ふとその日が晴れであることに気付くと、内側で感動の心地の良い情動で目覚める。

 

日々もがく中で這いつくばりながら、日光を探す。どこも高い建造物ばかりで、日の光は上部にしか当たっていない。公園の木の一部に日の光が当たっている。その建造物からの漏れ日に当たる。閉塞的で混み合った都会の狭い空間で必死に探した一部の区画にはまるより、それが全てである世界に身を投じようか。

 

日光を探す旅

朝起きて、まだうつつな意識に支配された状態で、囲われた空間から出る。ふとその日が晴れであることに気付くと、内側で感動の心地の良い情動で目覚める。

 

日々もがく中で這いつくばりながら、日光を探す。どこも高い建造物ばかりで、日の光は上部にしか当たっていない。公園の木の一部に日の光が当たっている。その建造物からの漏れ日に当たる。閉塞的で混み合った都会の狭い空間で必死に探した一部の区画にはまるより、それが全てである世界に身を投じようか。

 

Backpackerに必要な40の必須アイテム

基本的なスタイル

一人旅、大自然や経験重視

基本的に液体類は100均で売っている小分けできるケースに入れ替えています。

これですべてで15kgぐらいでしょうか。

 

超重要

ウェットティッシュ(ナプキンや水がない時に便利です)

サングラス(日差しが強い時に必須です、あとインスタ映えもしますよね笑)

日焼け止め

ショルダーバッグ

iPhone、simカード、iphone用クリップ

財布2つ(1つは無くした時の予備用で現金を入れています)

ティッシュ、ハンカチ、マスク(いくら安旅だからといってエチケットは欠かせません)

カメラ(ミラーレスカメラを持っていますが、最近は重いので写るんですを使っています)

パスポート、パスポートのコピー

充電器(コンセント⇔Lightening, USB Type-C, 私が使っている機器は基本的に海外の電圧に対応しているので、変圧器は持っていません)

手提げバック

iphoneを首からぶら下げるやつ(盗難防止になります)

アイマスク、耳栓(わりと必須です。これがあればどこでも寝れる。)

雪国

ライター

パジャマ

パンツ7

シャツ7

半ズボン3枚、長ズボン1

靴下7枚

折りたたみ傘

汗拭きシート

帽子

保険

ネックピロー(移動時間が長い時に必須です。私は韓国から帰る際に首を痛めました)

歯ブラシ、歯磨き粉、ケース

香水、ボディーソープ、リンス、シャンプー、保湿クリーム、リップ、化粧水、櫛、GATSBY

割り箸

コンタクト、コンタクト液、ケース

カミソリ、カミソリクリーム

体温計、パブロンゴールド、マキロンばんそうこう

ポケモンカード、シール(日本からのお土産にいいです)

南京錠(アメリカではロッカー型に荷物を入れ自分の南京錠で締めていました)

飴、ガム(暇な時にいいです)

現金

ガイドブック

その他

カメラバッテリー2個

勇気と準備

 

蝉の鳴き声

夏と言えば蝉

 

部活動やサークルで常に外にいてこいつの音と相まって気が狂いそうになりながら

この常識が私の感覚には溶け込んでいても、感じる気温や月日によってはなかなか思い出せない

 

実際にその場に行き、聞く

 

それがいかに大切で自分が自分であることを思い出せるか

 

日々の情報とは別に決して忘れたくないもの、忘れてはいけないもの、忘れるはずのないもの

 

そのあたりを考えると、子供の頃行っていた場所、していたこと、会っていた人などに、

定期的に触れることがいかに重要であるか

 

そこに人生のエッセンスがあると僕は思う

 

さて、明日はどこに行こうか

2023.05.07

実家に帰ると靴が汚れる

ひっつき虫がいる

知らぬ間に猫の毛が背中にびっしり着いている

遊んで帰ってきたらどろぼう草

玄関を開けたらガが入ってくる

網戸をしないと蚊が入ってくる

たまにはムカデも顔を出すよ

 

だけどどうしてだろう

それがすべて心地よくて嬉しくなるのは

 

土と触れて鳥を追って犬の老いを見て猫の気ままさに呆れて風が遠い彼方から吹き抜けて僕はそれを吸い込んでまた吐き出して鳥と歌って川の流れを聞いてお墓参りをして祖母を見て

 

そして日は登り、沈んでいく

追いかけっこで月が登り、また沈む

たまには同じ空、地球の中心から160°ってとこの距離まで詰めても、絶対に追いつかないもの

 

それが自然だし、そんなもんなんだろう

ふるさとのかほりが、心のふるさとへのスイッチ

望郷

地球上のあらゆる浜辺に落ちたひとつひとつの貝殻を拾うように、タイムスリップのかけらを時間の許す限り集めたい

花粉

みなとみらいの海沿いの暖かい遠くに子供や家族の声が聞こえるぼんやりとした幸せ、サークルの新歓で新入生との交流、クラス替え、卒業旅行、別れ、出会い、開き、感傷、香水の香り、嗅覚の季節、ワクワク、桜、身体が可能性に溢れている、おばあさんが倒れた日、部活帰りに日の下で帰ってゆっくりしたい、家でゆっくりしたい、おじいさんとのほったらかし温泉、静かな時間、頭があちらこちらに飛び飛びになり浄化される、暖かな心地よさ、さまざまな記憶の蘇り

生まれ変わり

小学生の初夏に、祖母が目の前で倒れて亡くなった。

愛をくれたおばあちゃんをもう永遠に取り戻せない。私は恐怖で過度のストレス状態に陥った。

どれだけ泣いたか分からない。

 

数日後、家の調査で警察が来た。父親が対応し、私は1人訳もわからず車の中で待っている。

天気の良いあたたかな午後。

 

風を入れるため少し開けていた窓の隙間から、タンポポの綿毛が風に乗ってスーッと

飛んできて、 ゆらゆらと、ゆっくりと 私の前に落ちて消えた。

 

私は何も考えず、祖母がただこのタンポポの綿毛へ生まれ変わり、私の身体の中へ入っていったのだと思った。それからタンポポを見ると、いつでも祖母の心を思い出す。