ベルリンメモ
iron carten→東欧と西欧、チャーチルの発言が最初、ベルリンが1番大きな影響を受けた
roger watersがベルリンの壁崩壊後にライブ
ドイツの人は日本人をよく判別する
乞食もいるがパリ程では無い
街並みは、パリよりゴツゴツしていてパリが白だったらドイツはもっと濁っている
寒い
キャッシュレス化があまり進んでいない
ドイツ語、英語に似てる
大麻ほとんど吸ってない
人が少ない
白人世界
エンタシスの柱の建物が比較的多い
パンが安い、美味い
パリとは違い、もっと建物の迫力がある
パリよりも綺麗
ペットボトルを返したら0.25返ってくる
ビッグイシュー的なホームレスの人を救うビジネスが盛ん
チルより熱狂的
信号を守る
ベルリンの壁周辺はツーリストを狙った明らかに偽の募金集めや明らかにグルな博打輩が多かった。博打輩はグルが5.6人いて、本当に博打をしているように見える。中東の人に加えてヨーロッパの人も混ぜてリアルに見せている。ツーリストの集団が来ると声を大きくし、熱狂している事をアピール。彼らは50€をそれぞれ使いまわして、それぞれあからさまに間違える。それによってツーリストを引きつけ、近寄った瞬間にある1人が声をかけ、安心感を与える。仲間だと思わせて、一緒にやるように誘う。僕の場合は、日本に行った事がある、日本が好きだと言って安心感を与えようとしてきた。前の人があからさまに簡単なものを間違えているので、ツーリストは簡単に当てられる。その時、他の人が正解を選択しないように、足で踏むよう促す。体を使わせる事で、彼らの流れに体も心も乗ってしまいそうになる。そして正解し一度お金を手に持たせ、物理的にも精神的にも喜ばせる。その後、次は額を2倍にしてやろうという流れに素早く持っていき、最低50€を払わせる。その後のテクニックが巧妙で、ツーリストが選択する瞬間に、箱を入れ替え、ツーリストは間違ったものを選んでしまう。これによりお金を持っていかれる。僕が行った時はお金を本当に持っていないと言ったら、グルの人々は、じゃあダメだ、やれやれといった雰囲気で解散した。それにより、ツーリストにもう少しで手に入ったのに悔しいと思わせる。声をかけてきた1人が一緒に銀行に行こうと仲間意識を与えるように話しかけてくる。彼の目は死んでいた。僕はここで関わることをやめた。その後友達と10分ほど彼らの動きを見ていたが、ずっと同じ人が何度もあからさまに間違えたり、当てたりして上手く50€が尽きないように使いまわしていた。ここまで大人数のグルがいる事は知らなかったし、もの凄い速さで巧妙にツーリストを巻き込んでいたのでかなり衝撃を受けたし、その巧妙さに少し感動もしてしまった。他にその巧妙な技術を使える機会があれば良いのだろうけど。